お子様の通学に安心の防犯ブザー

国によっては幼い子どもをひとりで家においているのは犯罪になったり、ひとりで通学させるのも禁止されている国もあります。日本では、そのような法律も規則もないので、各々の家庭で防犯について話しあうなどをするしかありません。通学路では、高学年の子が学年の子と手をつなぎ歩く様子を見ることができます。でも、常に誰かがいて、子どもがひとりで道を歩くことはないとは言い切れません。学校帰り、部活動などで暗くなった道をひとりで帰る子や遊びに夢中になって帰宅が遅くなる子もいるでしょう。下校時間から塾にむかう時間、午後3時から5時ごろにかけて、子どもの連れ去りが多く発生していますので、くれぐれも注意が必要です。万が一の事態を考えて子どもに防犯ブザーなどを持たせるのもひとつの方法です。

不審者が行動するのは午後3時から5時

子どもの安全を守るため、通学中の子どもに悪さをしようとする不審者が声をかけにくくするために、複数で行動するように促す学校が多いのですが、家の前からはひとりになってしまいます。そんな隙をついて不審者は声をかけるのです。知らない人から話しかけられても対応しないように、無視するように、走って逃げるように、と家族や学校の先生から教えられていても、すぐに行動できない子どももいるでしょう。声を出すのも勇気がいります。そこで防犯ブザーの出番です。いつでも使えるようにカバンにつけ、ひとりで歩くときは特に手に持つなどすることで、その様子を見ている不審者も声をかけづらくなるはずです。いざという時に子供が使えるように、使い方を予習し、故障したり電池切れになったりしていないかを確認しておきましょう。

防犯ブザーの使用法を学びながら防犯意識を高める

子どもが通学する時に防犯ブザーを持っているかどうかがわかるようにするだけで防犯になります。大きな音が鳴ることで不審者が驚き、その間に子どもは逃げることができますし、近くの大人に異常事態であることを知らせることが可能です。最近は子供向けケータイにGPS機能がついていて、更に防犯ブザーがついているものもあります。防犯ブザーをもっている、身に着けているというステッカーやシールをどこかに貼っておくのもいいでしょう。そして定期的に子どもに防犯ブザーの使い方を教えておきます。間違えて鳴らす子どもが多いと、ブザーの音を耳にした大人もブザー音に対して緊張感がなくなりますので、学校ぐるみで子どもに注意しておくことも必要だと思います。そうすることで子ども自身が防犯に対して意識を高めることができるといえるでしょう。